瀬尾 美穂さん(前編) 一期一会を大切に 空き家を灯し続けた3年間
2026.01.26
地域おこし協力隊経験者の【瀬尾 美穂】さんにお話をききました。
佐賀県佐賀市出身の瀬尾さんは、大阪からのUターンで小城市の地域おこし協力隊になり、小城市内の移住・定住促進、空き家バンク促進などを担当されていました。
長く佐賀を離れていましたが、佐賀市内に住むご両親のことがずっと気にかかっており、家族の応援もあって、佐賀に戻る決断をされたそうです。
専業主婦をされていた期間が長かった瀬尾さんですが、「住みやすいまち」に元々関心があり、また、地域の人たちに貢献できる仕事がしたいと、小城市の地域おこし協力隊を希望されました。

協力隊になってすぐの頃は、空き家や不動産、移住などについての知識が乏しく、何から始めたらいいのか戸惑ったと言う瀬尾さん。
ですが、まちを歩いて空き家を探し、住民の方々に空き家の実態を聞き取って回ることで、持ち主の思いや事情などを知ることができ、徐々にやるべきことが見えてきたそうです。

任期中に、空き家や不動産などに関する資格を多数取得。
また、研修やセミナー、イベントに参加したり、専門家に助言をもらうなど、こつこつと知識と経験を積み重ね、関わる人の輪を広げてきた瀬尾さん。

「空き家の持ち主の方が処遇を決断しなければいけないときに、そばにいて一緒にゴ-ルを考えられる存在になりたい」
そんな思いを瀬尾さんが抱くことになった、ある方との出会いを語っていただきました。
瀬尾さんのインタビューはポッドキャストにて配信しています。
「リントラ!」ぜひお聴きください。
|profile|
〇ゲスト:瀬尾 美穂
佐賀県佐賀市出身。親の高齢化と子どもの自立をきっかけに大阪府吹田市から令和3年にUターン。小城市地域おこし協力隊として移住定住・空き家バンク・空き家相談窓口などのミッションで活動。退任後NPO法人空き家・空き地活用サポートSAGAに就職し、「おぎそら」として、小城市から受託した空き家バンク運営、空き家相談窓口に従事。
〇ホスト:長谷川 晶規
大阪府出身。大阪、関東で働いたのち、某ドラマに憧れて島の看護師へ。日々、島で暮らし、昔話を聞き書きする内に島の地域性に興味を持つように。離島での生活、聞き書きを残す活動に関心をもち、地域おこし協力隊として佐賀県の小川島へ移住。3年間の活動の集大成として、「7つの島の聞き書きアルバム」発刊。現在は佐賀県鹿島市に拠点を移し、佐賀県地域おこし協力隊ネットワークのメンバーとして活動しつつ、鹿島市内にて「ハマクラス」を運営中。
