佐賀県地域おこし協力隊
の協力隊経験者

長谷川 晶規さん(後編) 地域おこし協力隊からつながった、3つの新たな仕事

2025.08.14

地域おこし協力隊経験者【長谷川 晶規】さんのインタビュー後半では、「協力隊の任期が終わってから、今はどんなことをしているのか」、そして「これからの展望」をお聞きしました。

前編はこちら

長谷川さんは、協力隊の任期終了後、「佐賀県地域おこし協力隊ネットワーク」のメンバーに加わり、ご自身の経験を生かして、現在活動中の協力隊員のサポートをされています。

島から島を巡る生活が、佐賀県の陸地あちこちを巡る生活に変わり、それが今は新鮮で楽しいそう。また、サポートされる側からする側に変わり、「その大変さがわかった」と言います。

また、佐賀県唐津市の離島・高島の「離島留学制度」にも携わっており、子どもたちが自分だけで魚をさばけるようになったりと、留学してくる子どもたちの変化などについてもお話していただきました。

※長谷川さんが運営されている「ハマクラス」の内観。

そして、長谷川さんにとって「地域おこし協力隊」とは何だったのか? 長谷川さんが佐賀県鹿島市 肥前浜通りにて始めた「ハマクラス」では、どんなことをしていきたいか? など、長谷川さんの「これまで」と「これから」の思いを語っていただきました。

長谷川さんのインタビューは、ポッドキャストにて配信しています。
「リントラ!」ぜひお聴きください。

|profile|

〇ゲスト:長谷川 晶規
大阪府出身。大阪、関東で働いたのち、某ドラマに憧れて島の看護師へ。日々、島で暮らし、昔話を聞き書きする内に島の地域性に興味を持つように。離島での生活、聞き書きを残す活動に関心をもち、地域おこし協力隊として佐賀県小川島へ移住。3年間の活動の集大成として、「7つの島の聞き書きアルバム」発刊。現在は佐賀県鹿島市に拠点を移し、佐賀県地域おこし協力隊ネットワークのメンバーとして活動しつつ、地域の本屋さん「ハマクラス」を運営中。

〇ホスト:佐々木 元康
一般社団法人clay 代表。佐賀県有田町出身。2015年8月から有田町の地域おこし協力隊としてUターンし、空き物件の活用と移住、定住支援を柱に活動。退任後、2018年8月に特定非営利活動法人灯す屋を設立し、2025年3月まで代表理事を務める。一般社団法人佐賀県地域おこし協力隊ネットワークの副代表も務める。

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