佐賀県地域おこし協力隊
の協力隊経験者

佐々木 元康さん(前編) 空き家活用でDIY・Uターンで協力隊になりました

2025.08.26

地域おこし協力隊経験者の【佐々木 元康】さんにお話をお聞きしました。

 

2015年9月に有田町地域おこし協力隊になり、3年間の任期を全うした佐々木さん。

Uターン移住10年目となる現在は、有田町を拠点に、「地域と人が良く在る」というヴィジョンを掲げ、「一般社団法人clay」の代表理事として、そして「一般社団法人 佐賀県地域おこし協力隊ネットワーク」の副代表理事として、幅広く活躍されています。

 

インタビューの前編では、「協力隊になるまでどんなお仕事をしていたか」と、「協力隊ではどんな活動をしていたか」というお話をお伺いしました。

 

佐々木さんは佐賀県有田町出身で、大学進学のため上京。

卒業後はそのまま関東に留まり、大手製薬会社に勤めていました。

2011年、東日本大震災が発生。

佐々木さんは、NPOが主催する災害ボランティア活動に参加し、被災地に赴きます。

そこで多くの魅力的な人たちに出会い、地方で暮らすことの可能性を感じ、佐賀へのUターン移住を決断します。

 

有田町地域おこし協力隊では、空き家サポートを担当。

なかなか思うように活動が進まない中、空き家の新しい価値を生み出そうと自らリノベーションし、イベントなどを企画し始めます。

「地域おこし協力隊の任期中は、全力疾走でした」という佐々木さんは、どのような3年間を過ごしたのでしょうか?

 

佐々木さんのインタビューは、ポッドキャストにて配信しています。
「リントラ!」ぜひお聴きください。

 

|profile|

〇ゲスト:佐々木 元康
一般社団法人clay 代表。佐賀県有田町出身。2015年8月から有田町の地域おこし協力隊としてUターンし、空き物件の活用と移住、定住支援を柱に活動。退任後、2018年8月に特定非営利活動法人灯す屋を設立し、2025年3月まで代表理事を務める。一般社団法人佐賀県地域おこし協力隊ネットワークの副代表も務める。

〇ホスト:長谷川 晶規
大阪府出身。大阪、関東で働いたのち、某ドラマに憧れて島の看護師へ。日々、島で暮らし、昔話を聞き書きする内に島の地域性に興味を持つように。離島での生活、聞き書きを残す活動に関心をもち、地域おこし協力隊として佐賀県小川島へ移住。3年間の活動の集大成として、「7つの島の聞き書きアルバム」発刊。現在は佐賀県鹿島市に拠点を移し、佐賀県地域おこし協力隊ネットワークのメンバーとして活動しつつ、地域の本屋さん「ハマクラス」を運営中。

 

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