佐賀県地域おこし協力隊
の協力隊経験者

佐々木 元康さん(後編) NPO団体を立ち上げて・全力疾走の10年間

2025.09.02

地域おこし協力隊経験者の【佐々木 元康】さんのインタビュー後半では、「協力隊の任期が終わってから、今はどんなことをしているのか」、そして「これからの展望」をお聞きしました。

前編はこちら

地域おこし協力隊の任期の間に、生活がしっかりと有田に根付いた佐々木さんは、協力隊を退任するタイミングで、有田町を拠点とする「特定非営利活動法人 灯す屋」を立ち上げます。

佐々木さんは、「地方のいいところは、仲間づくりがしやすいこと」と語ります。

任期中にできた仲間と共に、有田への移住希望者と環境を調和させるために、自治体と民間の間で奔走。

それから7年経ち、佐賀県全域に活動の幅を広げた佐々木さんは、新しく「一般社団法人clay」を立ち上げます。

前NPO法人での活動を基に、移住起業サポートや、ものづくり企業の伴走型リブランディング支援事業などを県と協働。

また、有田町内で子どもの居場所事業などを行っています。

そんな佐々木さんは、「地域おこし協力隊とは、自分にとって何でしたか?」という質問に、いったいどう答えたのでしょうか?

ぜひ配信を聴いてお確かめください。

 

インタビューはポッドキャストにて配信しています。

「リントラ!」ぜひお聴きください。

 

|profile|

〇ゲスト:佐々木 元康
一般社団法人clay 代表。佐賀県有田町出身。2015年8月から有田町の地域おこし協力隊としてUターンし、空き物件の活用と移住、定住支援を柱に活動。退任後、2018年8月に特定非営利活動法人灯す屋を設立し、2025年3月まで代表理事を務める。一般社団法人佐賀県地域おこし協力隊ネットワークの副代表も務める。

 

〇ホスト:長谷川 晶規
大阪府出身。大阪、関東で働いたのち、某ドラマに憧れて島の看護師へ。日々、島で暮らし、昔話を聞き書きする内に島の地域性に興味を持つように。離島での生活、聞き書きを残す活動に関心をもち、地域おこし協力隊として佐賀県小川島へ移住。3年間の活動の集大成として、「7つの島の聞き書きアルバム」発刊。現在は佐賀県鹿島市に拠点を移し、佐賀県地域おこし協力隊ネットワークのメンバーとして活動しつつ、地域の本屋さん「ハマクラス」を運営中。

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