小野 真由美さん(後編) 子育ては佐賀でしたい 優しいお節介が多い地域
2026.01.05
地域おこし協力隊経験者【小野 真由美】さんのインタビュー後半では、「協力隊の任期が終わってから、今はどんなことをしているのか」、そして「これからの展望」をお聞きしました。
地域おこし協力隊の任期終了後は、小野さんの出身地白石町に移住し子育てをしながら、一般社団法人さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会に勤務されています。
一般社団法人さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会(通称さがっこ)では佐賀県内のこども食堂を含むこどもの居場所、約140箇所のサポートをしています。
立ち上げや運営を継続するためにお困りごとの相談に乗るなどさまざまなサポートをされているそうです。
2017年に立ち上がった団体で、小野さんの任期中から少し関わりがあったんだとか。
ご縁があり地域おこし協力隊退任後、一緒に活動することになってからも、県内のCSO(※)活動をされている方や地域の方々から覚えてもらっていることがあり、地域おこし協力隊として活動していた時の繋がりが活きてることを実感するそうです。
(※)CSO団体とは、Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体、自治会、婦人会、老人会、PTA等の市民社会組織・団体を言います。

絶賛子育て中の小野さん。佐賀での子育てや生活についてもお話ししてくれました。

職場でも、プライベートでも、ご近所の人たちもやさしく支えてくれる人たちがたくさんいる環境で、「子育ては佐賀でしたい」と言います。
お仕事柄こども食堂の手料理をいただいたり、職場や地域の方々から野菜のお裾分けをもらうことも多く、生活でも助けられている面があるそうです。
地域おこし協力隊になる前は、当時活動をされていた経験者の方に直接連絡をして生活面などを入念に下見したそうです。
知らない土地であれば下見に行ってみたり、いろんな人に会ってお話を聞いてみて、環境や関わる人との相性を感じてみるといいかもしれない、と行動力のある小野さんらしい素敵なアドバイスをいただきました。

「子どもとの生活を楽しみながら、人の暖かさを感じながら生きていきたい」と言う小野さんのインタビューは、ポッドキャストにて配信しています。
「リントラ!」ぜひお聴きください。
|profile|
〇ゲスト:小野 真由美
佐賀県白石町出身。保育士として佐賀、東京、福岡の保育園等で勤務。2017年4月から太良町に移住。佐賀県の地域おこし協力隊として佐賀県創生推進課に所属し、太良町を中心に活動。現在は白石町に住まいを移し、子育て中。一般社団法人さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会に勤務しており、県内のこども食堂を含むこどもの居場所のコーディネーターとして活動中。
〇ホスト:佐々木 元康
一般社団法人clay 代表。佐賀県有田町出身。2015年8月から有田町の地域おこし協力隊としてUターンし、空き物件の活用と移住、定住支援を柱に活動。退任後、2018年8月に特定非営利活動法人灯す屋を設立し、2025年3月まで代表理事を務める。一般社団法人佐賀県地域おこし協力隊ネットワークの副代表も務める。
