コンセプト

佐賀は、
地域おこし協力隊の"次世代の聖地"へ。
「地域おこし協力隊」と言えば、あなたはどんな人を思い浮かべますか?
地域の課題を次々と解決する人や人気のお店をオープンする人。たくさんの人を笑顔にする
ヒーローかもしれませんね。確かにそんな人もいるかもしれない。
けれど、そんな人ばかりじゃなくてもいいんじゃないでしょうか?
みんなをいつも助けるのではなく、みんなにたまには助けてもらえる人。
ちょっとドジでおっちょこちょいなところがあったり、普段は内気でもここぞという時には
立ち上がる人。
一人で何でもできるわけじゃないけれど、みんなを笑顔にしたり、何かを動かすきっかけを
作れる人。
そんな等身大でいられる地域おこし協力隊だって、実はヒーローなんだと思っています。
佐賀はコンパクトなサイズ感なのが魅力の1つ。
それぞれの地域で頑張っている人同士の顔が見えるちょうどいい距離感です。だからこそ、
何かに挑戦するときにみんながみんなを応援する土壌がはぐくまれている。
一人ひとりの個性を大事にしながら、いろんな人とつながり、魅力を活かし、仲良くなって
もらうことで、それぞれを応援しあえる良い循環が生まれていく。
そうして、今よりちょっと、あなたにとって、地域にとって、素敵な未来を作り出す。
そんな地域おこし協力隊の形を、佐賀から全国へ届けます。
Let’s Link and Try in SAGA!
あなたが輝ける場所がここに。
ロゴマーク

WEBサイトのロゴマークはカチガラスの羽をモチーフに佐賀の頭文字である「S」を表現しています。
カチガラスは17世紀頃に大陸から日本へ連れてこられたと言われています。以来、日本ではそのほとんどが佐賀平野を中心とするごく狭い範囲に生息をしています。
そして、昭和40年には、県民の方々からの一般公募により県鳥にも定められました。
佐賀の外からやってきて、佐賀に暮らし県民に愛されるカチガラスのように、佐賀県の地域おこし協力隊もなってほしいとの想いからカチガラスをモチーフとしています。
カチガラスの羽を使った「S」のマークは、サイトのコンセプトである「Link and Try」をイメージしています。
「S」を形づくる羽は佐賀県内の自治体の数と同じ20枚。それらの羽がつながることで翼になり、その翼で羽ばたいてさまざまな挑戦をしていく。そんな願いをこめたロゴマークです。
地域おこし協力隊制度
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。