佐賀県地域おこし協力隊
の募集情報

【佐賀県小城市】子育てしている人と応援したい人をつないで「ほっこり」を増やそう!おぎママ・パパまちじゅうみんなサポーター化計画

募集期間:2025年9月1日〜10月19日 (メールの場合、当日23:59まで。郵送の場合、当日必着

募集自治体

自治体名小城市
所属課名こども家庭課
担当者名前山(主担当)、辻
連絡先kodomokatei@city.ogi.lg.jp

企画の概要

こんにちは!佐賀県小城市こども家庭課の前山と辻です。今回、小城市では1名の地域おこし協力隊を募集することになりました。仕事の内容は、時代とともに変化する子育て環境と地域本来の人のあたたかさを結び、「地域みんなで子育てをする」新たな地域交流ネットワークを、SNSでの情報発信や、誰でも参加しやすい小さなお茶会などのイベントを通して、つくりあげることです。今の少子化高齢化時代になくてはならない、「子育てをする人」と「子育てを応援したい人」がゆるくふんわりと、優しくつながりあうことをお手伝いするお仕事です。佐賀県の中央部、九州を代表する名山のひとつ天山と、日本最大の干潟として知られる有明海に囲まれたまちです。「小京都」とも表現される歴史情緒ゆたかなこの小城市で、一緒に働いてみませんか?

 

 

小城市はほっこり温かい子育て環境を目指しています

子育て家庭の孤立化と育児不安の解消を!

地域交流が希薄になったコロナ禍を経て、子育て環境にも変化を感じています。「ママ・パパたちの身近に頼れる人はいるのかな?」「家に閉じこもって誰にも相談出来ず大変な想いをしている人はいないかな?」と心配は尽きません。「話聞くよ」「子育て、頑張ってるね!」その一言で救われる人はきっといるはず。子育てを応援したい人もたくさんいるはず。子育てをとおして地域全体でゆるくつながる、そのお手伝いをしてくれる人がいたらいいなと考えているのです。

 

「ママ・パパ」と「子育てを応援したい人」をつないで交流の場づくりをサポート

子育て世代のニーズを知り、「どんなサポートが必要か」探るところから活動が始まります。そして、「子育てを応援したい」地域のさまざまな人やお店の、ニーズや意欲を再発見することも大切です。小城市には今も「子育てを応援したい」と思ってくれている頼もしい地域住民がたくさんいます。今は点と点になっている「ママ・パパ」と「子育てを応援したい人」をつないでいくことや、交流の場づくりをサポートしたり広げたりしてほしいと思っています。

 

一緒に子育て応援の輪を広げていきましょう!

募集するのはこんな仕事

・小城市の情報通になれる
・小城市内に知人や友人が増える
・小城市役所、地域団体、地元企業の働き方が分かる
・取材やコンテンツ制作など編集力が身に付く
・情報発信のノウハウが身に付く
・関係者をつなぐ調整力が身に付く
・地域の不安や心配、孤独感の解消に貢献できる

 

具体的な仕事内容

 

「地域みんなで子育てをする」新たな地域交流ネットワークづくり

活動のイメージ

1日の流れ(イメージ)

8:30 出勤
9:00~12:00 子育て広場や児童センターへの訪問
12:00~13:00 昼休憩
13:00~16:45 協力団体との連絡・調整、SNS発信
16:45 退勤

 

1週間の流れ(イメージ)

 

3年間の活動イメージ

 

こんな人に来てほしい

求める人物像

・子育て支援に関心がある
・子育ての悩みに共感できる
・子育て経験がある
・人や場所の良いところを見つけられる(人が好き)
・お世話が好きで、おせっかいができる
・話を聞くことが好きな人
・フットワーク軽く、好奇心旺盛な人

 

必須スキル

・コミュニケーションが得意で、人と対話ができる
・基本のPC操作(オフィス、ホームページなど庁内のシステム操作)
・SNSを日常的に使うことができる
・普通自動車運転免許

 

歓迎スキル

・子育てや子育て支援の経験
・広報の知識、技術
・企画、運営、営業などの経験

 

雇用条件

勤務地(デスクがある場所、活動地域)小城市役所(デスク)
雇用形態 会計年度任用職員(パートタイム)
募集人数1
報酬月額 250,000円
※賞与なし
※通勤手当の支給あり
※税、社会保険料、雇用保険料等の本人負担分が、上記金額から差し引かれます。
勤務日数(勤務時間)週4日、8:30~16:45 または 9:00~17:15(7時間15分勤務)
副業
活動に必要な備品PC(庁内用)、タブレット(外出用)
活動用の専用車あり
住宅
待遇・福利厚生厚生年金、共済保険、雇用保険に加入
家賃補助5万円まで(月額上限)、敷金礼金補助15万5千円まで(上限)
有給休暇は、半年後に7日、翌年度8日、3年目は9日。繰越あり(最大15日)

審査方法〔一次選考〕
書類選考の上、合否を文章で通知します。
〔二次選考〕
一次選考合格者を対象に、2泊3日のおためし地域おこし協力隊に参加いただき、現地(小城市内)で実施します。
〔おためし地域おこし協力隊〕
日 時:令和7年11月7日(金)~9日(日)(2泊3日)
場 所:小城市役所および小城市内
内 容:(予定)小城市の案内・地域交流会・面接
※二次選考に要する交通費等は個人負担とします。
※宿泊施設は市が手配し、代金の個人負担はありません。

退任後に向けて

 

 

小城市はこんなところ

小城市は広大な佐賀平野の西側にあり、県庁所在地・佐賀市に隣接している地域です。
小城駅から佐賀駅までは電車で約15分、車でも約20分の位置にあるため、佐賀市に通勤する市民も多い土地柄です。福岡や長崎へもアクセス良好。市内は、北部の山「天山」から南部の「有明海」まで、端から端まで車を使うと往復1時間以内で移動できます。
名水百選に選ばれた清水川や天山山系の伏流水など、おいしい水に恵まれた地域です。お米(棚田米)など農作物がおいしいのはもちろん、佐賀の代表的銘菓「小城羊羹」や人気ブランドの酒蔵、鯉料理など、地産地消の食文化も豊か。

 

伝統的な町並みの残る小城で新しい暮らしを始めませんか?

担当者より

今回の地域おこし協力隊員のサポート役となります、こども家庭課の前山です。県外での看護師の勤務を経て、Uターン転職で小城市役所に就職して2年目です。病棟勤務の経験から最初はどんな職場か身構えていましたが、すぐに『分からないことを聞いても必ず手を止めて、話を聞いて対応してくれる』職場の雰囲気に、感動さえ覚えました。食事処を調べるのが趣味で、行きたいお店がどんどん増えていくのが最近の悩みです。先輩職員からは「素直でおだやかでサービス精神旺盛な性格と言われています(笑)」

 

一緒に働いてくれるあなたを待っています!

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